食品売り場でも冷え知らずな試食販売員でいられる「かんたん冷え対策」
こんにちは、ジョビアフードブログ担当です。
10月も終わりに近づき、どんどん肌寒くなってきましたね
ちょっと前はアイスコーヒーやフラペチーノがおいしく感じていましたが、さすがに最近はホットが恋しい気分
とくに、なぜかほうじ茶や甘酒といったちょっと渋系な飲みものがお気に入り(笑
熱々のほうじ茶や、ほっこりな甘酒を飲むと「ふぅ~♪」と、思わず声がもれてしまいます
温まりますしリラックスできますし、とくに甘酒はお肌の調子もよくなるのでおすすめですよ
さて、試食販売員のみなさん
「どんどん肌寒くなってきた」と書きましたが、ある意味スーパーの食品売り場(とくに冷蔵コーナー)は、年中真冬といってもいい寒さの場合もありますよね
冷え性には辛かったり、またお仕事をするうちに冷え性になってしまったという人も多かったりするものです
そこで今回は、食品売り場の冷蔵コーナーでもポカポカでいられる、かんたんお手軽「冷え対策」のご紹介です
■試食販売員は厚着NG…でも「裏起毛」で冷え知らずに
とくにユニフォームや指定がない限り、試食販売員の服装は白いシャツと黒いパンツ(もしくはスカート)にスニーカー(もしくはパンプス)が基本、食品売り場が寒いからといってフリースやダウンは着られません。
そこで
おすすめなのが、裏起毛素材のパンツやスカートです
生地の裏側にファーや起毛などの加工がされているアイテムは、冷気を通さないだけでなく体温を逃がさずキープしてくれます。
ふつうの生地と裏起毛加工の生地では体感温度がまるで違うだけでなく、見た目的にもまったくわかりませんから、試食販売員必着ですよ。
■カイロ、インナーをフル活用!見えない部分こそしっかり温めましょう!
いくら冷えるからといっても、寒そうな顔をしていたり、からだが縮こまっていたり…
いかにも何枚も重ね着をしています的な、着膨れ防寒スタイルはスマートではありませんよね
じつは、冷え対策は「見えない部分」を温めたほうが効果的なのです
・靴用カイロを入れて、つま先を温める
・おなか、腰、背中にカイロをあてる
・腹巻をする、さらに防寒インナーを重ね
といった工夫の方が、分厚いアウターを着るよりもからだを中からしっかり温めてくれます
ただし、いくら寒いからといって防寒インナーを何枚も重ねてしまうと体温調節できずにほてったり、汗をかくことで逆に冷えてしまったりすので、「キャミソール+長袖」「タンクトップ+七部袖」といった組み合わせがおすすめです。
■休憩中の食事や飲みもの選びも要注意
待ちに待ったお昼休憩
さぁ、何を食べましょう。
ついつい手軽なファストフードを選んでしまったり、ダイエットを意識しておにぎりひとつ、パンひとつ…なんていうのは「冷えをつくる食事」なので控えたいもの。
おすすめはおそばやうどんなどのあたたかい麺類、おみそ汁やスープがついたセットです
温まるだけでなく栄養バランスも優れていますし、しっかり食べることで「午後からもがんばろう」という元気もわいてきます
飲みものも、ごくごく飲めるジュースやアイスコーヒーではなく、あたたかいコーヒーやお茶を選びたいですね。
ジンジャーティーやハーブティーをポットに入れて持参できれば、もう完璧です
いかがでしたか
寒そうで元気のない試食販売
あたたかそうで元気いっぱいの試食販売
同じ商品を同じ場所で販売していたとしたら…
間違いなく好印象&好調売り上げなのはあたたかそうで元気いっぱいの試食販売員です
いつも全身ぽかぽかで、お客さまに試食や商品だけでなく「あたたかい笑顔とこころ」をつねに届けられる試食販売員になってくださいね