食品売り場で売れる お客さまが自宅用に買う商品

食品売り場

こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
スーパーやショッピングモールの食品売り場には、さまざまニーズのお客さまが来店されますが、この時期は自宅用の買いものにいらっしゃる方がほとんどのようです。
そこで今回は、自宅ニーズのお客さまが購入している商品傾向をいくつかご紹介していきます。

保存がきく商品

思うように外出できないときは、比較的保存期間が長い食品が売れています。
冷凍食品をはじめ、レトルト食品やチルド商品など、ある程度の期間保存できることが購入する理由に。

外出する機会が少ないときは、買いだめする家庭が増えるため、売り場では在庫の確保も必要になります。

調理が簡単な商品

冷凍食品やレトルト食品などが売れているのは、保存期間の長さとともに下ごしらえや調理に時間のかからない手軽さも大きく関係しています。
小さな子どもがいる家庭はとくに、調理時間が短縮できる商品を購入する傾向がみられます。

揚げ物

準備や後片付けが大変な揚げ物は、自分で一から用意をするよりも既製品を利用する家庭が多くなっています。
また、惣菜売り場で売られている商品は、揚げ物の種類がもっとも豊富なのも理由のひとつといえるのではないでしょうか。

惣菜の盛り合わせ

家族が多い家庭では、単品よりも惣菜の盛り合わせを購入しているようです。
外出する機会が少ないこの時期はとくに、家族全員が揃って自宅で食事をする機会が増えているからなのですね。

大容量商品

普段は個包装のお菓子を買っている方でも、外出を控えているときは大容量商品を選ぶケースが増えています。
大容量商品は買いものに出る機会を減らせると同時に、自宅にいる子どもにもすぐに対応できるといったメリットが期待できます。

さいごに

通常とは状況が異なるときは商品動向にも変化がみられるため、仕入れと品ぞろえ、店内レイアウトにも調整が必要に。

どのようなときも売り上げが好調な店舗は、お客さまが求める商品とお店が売りたい商品を見極めて展開しているのですね。

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