食品販売のお仕事で気を付けたい! においのエチケット
こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
食べものを取り扱う食品販売のお仕事は、清潔感や身だしなみにも気を付けなければいけません。
そして、目に見えない部分でもっとも気を配りたいのが『においのチケット』。
今回は、気付かないうちに起こりがちなにおいに関する注意点についてお話ししましょう。
化粧品の香料
女性が毎日使用する化粧品には、香料が含まれてものも多く見受けられます。
みなさんは、これらの商品を購入する際に香りのチェックはしているでしょうか。
化粧品やスキンケア用品は各アイテムのみでは強い香りは感じませんが、微香性の製品をいくつか使用することで香りを強く感じる場合もあります。
メイク・スキンケア用品を購入するときは、なるべく無香料のアイテムを選ぶのが賢明です。
柔軟剤の香り
近年では、消臭・抗菌ブームと同様にさまざまな柔軟剤が販売されています。
なかでも、香りが強いタイプの柔軟剤は使用を控えることをおすすめしています。
それは、香りの好みは人によって異なり、食品売場で柔軟剤の強い香りを感じると不快に思われるお客さまが多いため。
「レストランで香水の香りはかぎたくない!」という心理と同じなのですね。
タバコのにおい
愛煙家は休憩時間に喫煙されると思いますが、タバコのにおいは髪や衣服に残りやすく、においが消えるまではある一定の時間を要してしまいます。
出勤前や休憩時間に喫煙をした場合は、髪と衣類用の消臭スプレーを使用してから売り場に立つ習慣をつけましょう。
体臭
体臭は自分ではなかなか気付きにくいものですが、汗ばむ季節や繫忙時にはとくに気を付けて過ごしたいもの。
汗をかいたら休憩時間に制汗スプレーを使用したり、気になるときはこまめに拭くようにしましょう。
さいごに
食品販売におけるにおいは、とくに気を付けたいエチケット。
ご来店いただいたすべてのお客さまに快適なお買いものをしていただくためにも、普段使用しているアイテムをもう一度見直して、香りが強すぎるものはないかを確認してみましょう。