食品販売の店員がマスクをしていてもよい印象を与える方法
こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
最近は食品販売員だけでなく、接客サービス従事者にはマスクの着用が必須とされていますが、マスクをしているとどうしても表情がわかりにくくなってしまいますよね。
そこで今回は、マスクを着用していても好印象につながる方法をいくつか解説していきます。
声はワントーン高く
マスクをしているとどうしても声がこもって、暗い印象を与えてしまいがちです。
そんなときは、電話応対のノウハウと同様にワントーン高い声で話すことを意識しましょう。
「いらっしゃいませ・お待たせいたしました・ありがとうございます」といったあいさつはもちろんのこと、「○○でございますね・○○円でございます」など、接客時のお声がけでも実践を。
『笑声』を忘れずに
『笑顔』は『笑った表情』をさしますが、『笑声(えごえ)』は『笑みのある声』のこと。
声のトーンとあわせて、声に笑みを含ませることを意識します。
そのコツは、『感謝の気持ちを声で表現する』ことです。
『ご来店いただき・お買い上げいただき・自店を選んでくださり』など、感謝の気持ちを声に込めてお客さまにお伝えしてください。
ジェスチャーは少し大きめに
口もとがマスクで隠れていると、接客サービスに欠かせない『感じのよい対応』が半減してしまいます。
そのマイナス部分を補うには、ジェスチャーを少し大きく行うことです。
通常であれば、会釈をする場面でも少し深めにお辞儀をしたり、『おひとつですね』などの注文確認時にもジェスチャーを加えて行ったり、『ひと手間加えた』接客対応が大切といえます。
さいごに
人は相手の表情を見て相手の気持ちや心理を読み取っていますが、顔半分がマスクで隠れてしまうと、コミュニケーションが取りづらくなってしまいます。
ご来店くださったお客さまに感謝の気持ちを100%伝えるためにも、ここで解説した『声のトーン・笑声・ジェスチャー』を徹底してコミュニケーションを充実させてくださいね♪