2017春夏マストアイテム「ダメージデニム」のタイプ別、年代別おすすめテク
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です。
(もう4月なのに、なんでこんなに寒いの?)
と、ぶるぶるもやもやしていましたが…
先週末あたりから暖かくなってきましたね。
気温と共に売上もあがってうれしいのはもちろんのこと、アパレル販売員としてなによりいちばんうれしいのは、たのしそうに春物を手にとられたりお買い上げいただくお客さまの様子です。
4月はなにかと忙しく気ぜわしくバタバタしますが、お客さまの笑顔を励みにがんばりましょうね。
さて、春物といえば…
2017春夏要注目&人気のアイテムは、やはり「ダメージデニム」です。
裾だけがカット加工された比較的おとなしめなカットオフデニムから、太ももやひざなどに大胆な穴あき加工がされたクラッシュデニムまでさまざまですが、幅広い女性に取り入れられています。
今回はそんなダメージデニムのタイプ別、年代別おすすめテクをご紹介します。
■「カットオフデニム」はダメージデニム初心者におすすめ!
すそが切りっぱなしのカットオフデニムは、ダメージデニムのなかでも比較的チャレンジしやすく、またさまざまなテイストのファッションに取り入れやすいアイテムです。
気になりつつも、
「ダメージデニムってカジュアルすぎてどうも…」
「おしゃれだけど着こなしが難しいのでは?」
と、及び腰のお客さまにこそおすすめしてみましょう。
今シーズンはスキニー、ボーイフレンド、ワイドなど種類も豊富なので、必ず好みが見つかるというのも販売員としてはうれしいポイントです。
■アラサー、アラフォーのお客様はきれいめアイテムと合わせて!
試着をして気に入ったものの、
「でも、やっぱ派手っぽくないかしら?」
「手持ちのアイテムと合わせる自信が…」
などと不安げなお客さまもいらっしゃいます。
とくにアラサー、アラフォーのお客さまに多い傾向ですが、お似合いなのに自信がもてないという理由だけで諦めてしまうのはもったいないものです。
そこで提案したいのが、きれいめのジャケット、フェミニンなブラウスなどと合わせる着こなしです。
ダメージデニムは、ラフなカットソーを合わせるとカジュアル寄りになりすぎたり、体型がくっきりでるニットだとセクシーになりすぎたりします。
でもきれいめアイテム、かちっとしたアイテムと合わせるとバランスがとれて、品よくまとまります。
とくにアラフォーのお客さまなら、ハイブランドのアクセサリーやバッグと合わせるのもおすすめですね。
いかがでしたか?
ダメージデニムは幅広い年代におすすめできるアイテムです。
自信をもって、お客様により似合うアイテムや着こなしを提案してくださいね。
「人気ですよ」「売れてますよ」だけではお客さまのこころは動かせません。
より説得力のある提案、アドバイスをもっておすすめするのが、ダメージデニムに限らずすべてにおいて大事なのもどうぞお忘れなく!