DMやちょっとしたお知らせに使える!アパレル販売員の「伝わる」お手紙テク
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です
もうすぐクリスマス!
このあいだ姉の家に遊びに行った際、甥っ子に会ったんですが、紙に顔をくっつけるようにしながらなにかを一生懸命に書いているので覗いてみたら&hellip
サンタさんへのお手紙でした(笑
「ち」が「さ」になっていたり、ひらがなとカタカナが入り混じっていたりでかなり難読でしたが、これ以上に一生懸命なきもちが伝わるお手紙はないなぁとほっこりしました
アパレル販売員のみなさんも、お客さまにちょっとした「お手紙」を書くことも多いのではないでしょうか
(DMへのちょっとしたコメント、お知らせやお詫びの一筆も立派なお手紙!)
メールやSNSに慣れすぎていて、「書く」ということに苦手意識をもっている人のために。
今回は「伝える・伝わる」かんたんお手紙テクをご紹介します
■急いで書く、焦って書くと「がっかりお手紙」に&hellip
たった一行だから …
文面が決まっているから…
忙しいから…
そんな理由で、忙しい合間に手ばやく、ささっと済ませてしまおうという意識で書くと…
それが字に思いきり表れてしまい、もらった人はがっかりしてしまいます
字や文章の上手下手よりも
心をこめてていねいに書いている
お客さまや相手のことを想いながら書いている
用件をわかりやすく書けているか
お客さまが不快にならないか、もらうことや読むこと負担にならないか
以上が、なにより大事です
■一方的はNG!お手紙の内容はお客さまを『主役』に!
バースデーレターが届いて(なんだろう♪)とワクワク読んだら …
「お誕生日おめでとうございます」
のあとが&hellip
「新商品が入荷しましたのでぜひお立ち寄りください
「またのご来店をお待ちしております
だけだと、
さみしく感じたり、なんだかがっかりしませんか?
それは、「セールス感」がつよすぎるからです。
そんなレターが続けば、しつこいと思われ嫌われてしまうことも…。
セールス感をよわめるには、
「市民マラソンは完走されましたか?
「沖縄旅行はいかがでしたか?」
など、お客さまとの会話で印象的なことを挟むのが効果的です。
どうしてもない場合は、
「○○様とお会いできるのを楽しみにしています」
「○○様、風邪などひかれませんよう」
と、ごく一般的なメッセージにお客さまの名前を入れるだけで特別感を演出できますよ。
いかがでしたか
ていねいな字、思いやりあふれるお手紙をもらえば誰でもうれしいものです。
あなたも、じぶんが書いたお手紙を読んで来店してくださったら、とってもうれしいですよね?
セールスレター、ではなく「ラブレター」のつもりで(笑)
お客さまひとりひとりの顔を思い浮かべながら、こころをこめて書くようにしてくださいね