こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です。

 

アパレルショップで長く勤めていると、「なぜか接客がうまくいかない」と感じることが時おりあるもの。

このようなときは、自分に合った解決策を見つけて実践するのが一番！

 

今回は、売れるアパレル販売員が実践している『接客がうまくいかないときの解決方法』について解説しましょう。

 

売ることをやめてみる

 

接客がうまくいかないときは、売りたい気持ちが先行しているケースがほとんど。

そのような場合は、『売ること』をやめるに限ります。

 

『お客さまが本当に求めている商品を見つけるお手伝い役に徹しよう』・『「試着してもよいですか？」と言ってもらえる接客をしよう』など、お客さまに喜んでいただける接客へと切り替えを。

『売ることを考えない接客』によって、お客さまとの距離が縮まり、いつの間にか自分らしい接客が取り戻せます。

 

違う目標を設定してみる

 

「なぜか今日は売れない……」と思ったら、『売ること以外の目標』を設定しましょう。

 

『ひとりでも多くのお客さまに名刺をお渡ししよう』・『お客さまに笑っていただけるトークをしよう』など。

売ることをやめると不思議なことに接客そのものがスムーズになり、お客さまの反応もとたんによくなるのです。

 

お店から一度離れてみる

 

接客しても接客しても売れない日は、お店から離れて気分転換をしましょう。

 

バックヤードに行ってゆっくりと深呼吸を繰り返したり、化粧室の鏡でヘアメイクをチェックしたり。

お店とは異なる空間に身を置くことで、停滞していた空気や気持ちが一掃されるでしょう。

ほんの数分間の行動で、表情や声のトーンまで明るくなることもめずらしくないのです。

 

 

 

さいごに

 

接客がうまくいかないときは、売りたい ⇒ 売れない ⇒ 売れないからあせる ⇒ さらに売れないといった負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

そのようときは、少しだけ視点や環境を変える取り組みを意識して。

肩の力が抜けて自然な接客ができるようになるはずですよ♪