好感をもたれる!印象に残る!食品販売員は「笑顔のサンドイッチ」を心がけましょう【後編】
こんにちは、ジョビアフードブログ担当です。
今回は、前回の記事『好感をもたれる!印象に残る!食品販売員は「笑顔のサンドイッチ」を心がけましょう【前編】』の続きです。
さて、前回の終わりに…
もしこれが逆だったら…
どうなってしまうと思いますか?
という問いかけをしましたよね?
あなたはどうなってしまうと思ったでしょうか?
「逆」
つまり…
・笑顔で「いらっしゃいませ」
・充実した接客、お客様の好みや要望に応じた接客
・笑顔で「ありがとうございます」
以上がおろそかになってしまっている場合です。
ひとつでもおろそかになってしまえば…
いわゆる「おいしくないサンドイッチ」になってしまいます。
笑顔で「いらっしゃいませ」=パン
失敗やトラブルを引きずって暗くなっていたり、忙しさでイライラしていたり、作業に集中していて険しい顔だったり…
そんな表情や態度でのなおざりの「いらっしゃいませ」では、お客様に(愛想のわるい店員さんだな)(このお店、感じがよくないわ)と思われてしまいます。
充実した接客、お客様の好みや要望に応じた接客=具
接客態度がよくなかったり、お客様の好みを把握できなかったり要望を満たせないというのは食品販売員として絶対あってはならないことです。
また、お客様にたまたまたくさん購入していただけたり、今後常連さんになる可能性が高いことがわかり、あわてて愛想をよくしたりサービスを尽くしても、最初に笑顔がなかったり「いらっしゃいませ」に心がこもっていなければ、作り笑顔っぽく映ったり、お客様によって態度を変えているとも思われかねません。
笑顔で「ありがとうございます」=パン
レジ業務や目の前の作業に集中してしまったり、次のお客様に気が行ってしまい「ありがとうございました」に笑顔がないと、お客様はとてもさみしい思いをしてしまいます。
お客様によっては(買ったらもうおしまい、サービスはしないっていうことなの?)とムッとしてしまったりします。
どれだけ忙しくても疲れていても、笑顔の「いらっしゃいませ」と「ありがとうございます」は鉄則です。
とくに、お客様に感謝のきもちを伝えることができる「ありがとうございます」は、あたたかい笑顔を心がけましょう。
いかがでしたか?
サンドイッチという料理は、材料や手間のどれかひとつがかけてもおいしくなりません。
お客様によろこんでいただける「おいしい接客」も同じくです。
おいしくするもまずくしてしまうもあなた次第!
まずは、ひとつひとつの当たり前のことをおろそかにせずていねいに。
そして日々、パンをよりおいしく、具のクオリティと種類を少しづつ増やすような工夫と努力を続けましょうね。