新規客をリピーターに! 売れる食品売り場の販売戦略と接客術
こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
休業期間を終えて営業を再開したデパ地下や食品売り場には、日々たくさんのお客さまが来店しています。
そしてその多くは、はじめてお店に足を運ぶ新規客。
今回は、新規客を再来店につなげる取り組みについて解説していきますので、実践できる販売戦略と接客対応を確認してみましょう!
売れる食品売り場には活気があります
リピーターや固定客が多いお店は、繫忙となる時間帯が継続します。
常にたくさんのお客さまでにぎわうことで、通路にいるお客さまの目に留まりやすくなり、必然的に活気が生まれ、入りやすい雰囲気に。
これは俗にいう『客が客を呼ぶ』、人気店特有の相乗効果です。
固定客もはじめは新規客
固定客や常連客が多いお店は天候や景気に左右されにくく、比較的安定した売り上げを保っているもの。
ですが、その固定客も最初は新規客だったのです。
このことからも、日ごろの対策がいかに重要なのかがわかりますよね。
再来店が楽しみになる戦略を!
新規客に再度足を運んでいただくには、「また行きたい!」と思っていただける施策が必要。
ここでは、比較的すぐに実践できる対応策をご紹介しましょう。
次回の予告を掲示する
店頭では、次回発売する商品の予告をポップでお知らせするのがおすすめ。
季節や期間限定、そのお店でのみ販売されるオリジナル商品など、お客さまに興味を持っていただけるアプローチがカギ。
客層に合わせた商品展開
行ったことのある食品売り場やスイーツショップで再び買いものをする場合、おいしいことが大前提ですよね。
商品内容や味の傾向は、中心となる客層が求めるものに合わせた品ぞろえを。
さいごに
今回解説したような戦略はもちろん、明るい笑顔や親しみやすいお声がけといった販売員の接客スキルも重要です。
どのようなときもお客さま目線で動き、ほかのお店にはない柔軟性と居心地のよい空間を提供することが、食品販売員としての使命でもあるのですね。