食品販売員に求められる『清潔感のある身だしなみ』とは
こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
『清潔感のある身だしなみ』は、接客サービス業に必須とされていますが、食品を取り扱うデパ地下や食品売り場、カフェ、レストランなどでは、とく重要視されています。
そこで今回は、食品販売員に求められる『清潔感のある身だしなみ』を具体的に説明していきます。
ロングヘアはひとつにまとめる
長い髪をひとつにまとめるのは、食品関連のお店で働くうえで基本中の基本となります。
もちろんそれは、髪の毛が落ちないようにするため。
お店によっては、販売員用の帽子や三角巾を着けるように定めている場合も。
前髪は目にかからない長さに
前髪が長い人はヘアピンなどでとめて、目にかからないようにしなくてはいけません。
これも髪の毛が落ちないようにするのが第一の目的なのですが、顔の表情が見えにくくなるのを防ぐためでもあります。
マスクの着用が義務化された現在はとくに、目もとが隠れないヘアスタイルがベスト。
目もとには笑みを浮かべ、朗らかな表情が伝わるように意識しましょう。
爪は短く切る
食品販売員は必ず爪を短くしています。
これは、長い髪をひとつにまとめるのと同様に身だしなみの基本となるため。
「少し伸びてきたかな?」と感じたときには、こまめに切る習慣を身につけてください。
爪の手入れを忘れがちな人は、化粧ポーチに爪切りを常備しておくのがよいでしょう。
エプロンや制服も清潔に
食品売り場や飲食店ではエプロンや制服が汚れやすくなってしまいますが、エプロンの汚れはとくに自分では見えにくいもの。
休憩中や着替えるときは必ず、鏡でチェックしてくださいね。
さいごに
『清潔感』は実際に清潔を保つのと同時に、『清潔なイメージ』に結びつける心がけも大切といえます。
みなさんが食品販売員として働くときはぜひ、今回の身だしなみチェックを活用してください。
清潔感のある身だしなみは、商品がよりおいしく見えるだけではなく、お客さまに好印象を与えられるに違いありません。