コロナ禍の外出自粛で売れる デパ地下と食品売り場の人気商品
こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
2020年の春から続くコロナ禍により、私たちの生活様式が大きく変化しています。
それは仕事だけではなく、食生活にも同じことがいえるのではないでしょうか。
今回は、外出自粛要請や飲食店の営業時間短縮といったコロナ禍のもと、売り上げを伸ばしているメニューや商品をいくつかご紹介します。
調理不要のレンチンメニュー
レンチンメニューとは、調理をせずにレンジで温めるだけで食べられるもの。
レンチンでおいしい食事ができる商品はとくに、仕事から疲れて帰宅したOLやサラリーマン、共働き家庭のニーズが多く見受けられます。
デパ地下商品がすぐに食べられるレンチン商品は、メニュー数を増やして展開を。
長期保存が可能な商品
賞味期限が長く長期保存が可能な商品は、不要不急の外出自粛が推奨されるコロナ禍ニーズのひとつといえます。
スーパーでは乾麵や缶詰め、冷凍食品の売り上げが伸びていますが、デパ地下の品ぞろえには商品の一つひとつを真空パックしたメニューがおすすめです。
そして、真空パック商品はお礼の品や贈答用、手土産ニーズにも対応できます。
レストランメニューの商品
レストランメニューの商品化は、飲食店と惣菜売り場を並行して運営するところに最適。
お気に入りの居酒屋やレストラン、カフェの人気メニューが自宅で食べられるのであれば、会社帰りや休日用としても買いに行きたくなりますよね。
このメニューは、仕事帰りでも飲食店に立ち寄れないなど、外食から足が遠のいている人たちが求めている商品といえるのではないでしょうか。
さいごに
友人や家族との外食や会社関係の飲み会など、外で飲食する機会が少ないコロナ禍では、手軽に食べられる商品や外食気分が味わえるメニューが人気。
そして、定番商品と社会情勢に合わせた品ぞろえが売れる売り場づくりのキーポイントです。
デパ地下や食品売り場で働く販売員のみなさんは、お客さまの食卓を明るく、そして楽しくできる品ぞろえを心がけてくださいね。