「素足美人」なアパレル販売員になれる!シンプル&かんたんフットケア
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です。
通勤中、目の前の女性の足元に目がいきました。
涼しげで夏らしい、ウェッジソールのサンダルがとてもすてきだったからです。
さらにすてきだったのは、かかと!
つるつるを通り越し、ぴかっと光っていて思わずうっとり見つめてしまったほどです。
おしゃれなサンダルとうつくしい素足がセットになって、それはそれは魅力的な足元でしたね。
「わたしもフットケアをもっとがんばろう」と、つよく決意したのは言うまでもありません(笑)
さてアパレル販売員のみなさん、じぶんの素足に自信はありますか?
夏はサンダルやオープントゥシューズを履くので、足元を見られる機会が多くなります。
街中や通勤途中はもちろん、お仕事中にも常に、いろんな角度から見られてしまいますから手抜きや油断は禁物!
ということで、今回は「素足美人」になれる、かんたんフットケアをご紹介します。
■削りすぎはNG!「せっけん」をつかってやさしく角質ケア
フットケアの定番は、やすりなどで角質をとにかくゴシゴシこする方法!
ゴシゴシこすればこするほど角質が大量にでるので爽快感と達成感があり、ついつい夢中になってしまったりしますが、角質は削りすぎてしまうと角質層そのものがもろくなってしまいます。
そして、もろくなった状態を守らねばと、どんどん角質層のターンオーバーが促されてしまい、ますます角質がたまりやすくなる…という悪循環が起きてしまう危険なケアでもあります。
角質は無理矢理削り落とすのではなく、しぜんに剥がれ落ちるようにケアしましょう。
・入浴前、ぬるま湯にせっけん(ボディソープでも可)をうすめに溶かした液に5分ほど足を浸す
・湯船に入る前とからだを洗うときは、しっかり泡だてたせっけんで足裏全体をよく洗う
・かかと、指の間、くるぶしなど角質のたまりやすい部分はせっけんを洗い流しながら、親指でそっとこする
これだけで不要な角質はじゅうぶんに落ちます。
ターンオーバーが正常になれば、削るケアはまったく必要なくなりますよ。
■爪の変色、足指や足裏の皮めくれは「水虫」が原因かも…?
かかとだけではありません、爪や指先も目立つ部分です。
・爪の色がちょっと黄ばんでいるのが気になる
・爪がなんとなく白っぽい気がする、全体的につやがなくくすんでいる
・指の皮がポロポロとめくれてしまうことがある、かゆみを感じる
ひとつでも当てはまるなら…
水虫(爪の場合は「爪水虫」)の可能性大です。
見た目がわるいだけでなく、正しく治療しないと治らないどころか範囲がどんどん広がってしまいますから、気になる症状がある場合は自己判断せず皮膚科で診てもらうようにしましょう。
水虫は治りにくくやっかいですが、正しく治療すれば必ず治ります。
市販薬でケアするよりも、皮膚科に通院した方が症状に合った治療が受けられるうえに費用も安く済むので、恥ずかしがらずに皮膚科で診てもらうことをおすすめします。
いかがでしたか?
せっかくファッション、ヘアスタイル、メイクがばっちり決まっていても…
かかとがガサガサしていたりすれば、アパレル販売員としてだけでなく女性としての魅力も半減というもの。
夏ファッションを完璧に決めるためにも!
清潔感があり、憧れられる存在であるためにも!
シンプルケアとフットチェックで「素足美人」になりましょうね。