お客さまが思う『プロのアパレル販売員の特徴』とは


こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です!
アパレルショップにはいろいろなタイプの販売員がいますが、「この店員はプロだなぁ」と感じるのはどのようなスタッフなのでしょうか。
今回は、お客さまから見た『プロのアパレル販売員』の特徴をいくつかご紹介しましょう。

展開しているサイズを把握している

展開するサイズはブランドによって異なり、それぞれの商品ごとにサイズバリエーションを調整しているところもあります。
全商品のサイズ展開を把握するのは難しいかもしれませんが、プロの販売員であれば主要品番のサイズはほぼ把握しています。
トップスはワンサイズ、ボトムは品番によって変動する、ジャケット・ワンピース・アウター・シューズはS・M・Lの3サイズ展開というように、ブランドで定めたアイテムごとの展開サイズも把握できています。

サイズコードを把握している

サイズ表記の方法もブランドによって異なるため、スタッフはそれぞれのサイズコードと各コードのサイズ詳細も把握する必要があります。
ボトムのウエストサイズであれば、36(S)=60センチ、38(M)=63センチ、40(L)=66センチなど、表記されたサイズの値(あたい)と寸法もプロのアパレル販売員は理解しているものです。

品番ごとの展開カラーを把握している

展開されるカラーは品番ごとに異なり、色のトーンも変化させています。
たとえば、品番1のテーラードジャケットのグレーとベージュの色合いは比較的明るめ、品番2のテーラードジャケットのグレーとベージュの色味はシックな色で展開しているなど、それぞれの品番ごとのカラーリングも頭の中に入っています。

さいごに

プロのアパレル販売員は、サイズや色はもちろんのこと、素材やコーディネート方法など、こちらが知りたい情報のほとんどを把握しています。
そして、それらの情報をわかりやすく的確なタイミングで伝えることができるのもプロならではのスキル。
みなさんもぜひ、お客さまが求める情報や伝わりやすい表現方法を事前にリサーチできるアパレル販売員をめざしてくださいね!

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