お正月だけじゃない!アパレル販売員が簡単に、いつものショッパーを「福袋」にするコツ
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です!
お正月といえば…
やっぱり「福袋」ではないでしょうか(笑)
みなさんのお店でも販売されたことでしょうが、売れ行きはいかがだったでしょうか?
福袋がたくさん売れると縁起がよい、と昔から言われています。
売れた人も、残念ながらあまり売れなかった人も、そして福袋は販売しなかったという人も!
今年も充実したよい1年となるよう、全力でまいりましょう!
さて、福袋はとても魅力的な存在です。
早朝の寒いなか並んでくださるのはありがたいですし、購入されたお客様のうれしそうな表情をみれば(がんばって詰めた甲斐があったなぁ)と、こちらまでうれしくなるというもの。
そこで今回は、いつものふだんのショッパーを、まるで「福袋」のようにドキドキワクワクする「すてきな袋」にランクアップするコツについてのお話です。
■ショッピング中にお客様がいちばんワクワクする瞬間はいつ?
お客様が買いもの中、いちばん高揚感を抱くのは目当ての商品、気に入った商品を手に入れたとき…
そう「ショッパーを手にしたとき」です。
アパレル販売員にとっては毎日、1日中のことなので、つい早く正確にレジを売ってお渡しすることに専念しがちですが、ここをおざなりにしてしまうとせっかくの高揚感、そして満足度を半減させてしまいます。
ワクワクの瞬間を大切にし、さらにちょっとした「演出」で盛りあげましょう。
■プライスレスの笑顔で商品をプライスアップ!
価値と満足度は簡単にあげられます。
まずは、レジでお客様から商品をお預かりしたときからお客様が帰られるときまで、笑顔をキープすること!
笑顔にはプライスレスの価値がありますし、笑顔は人を笑顔にします。
また、ショッパーの渡し方もひと工夫が大切です。
ただ渡すのではなく「世界にひとつしかない、とても貴重なもの」をていねいに扱う感覚をもつことで、カットソー1枚やソックス1足だけのショッパーが、たちまち特別な「福袋的存在」になります。
(よかった)(得した)(うれしい)そう思っていただければ、お客様は必ずまた来店してくれますよ。
いかがでしたか?
勝手におまけをつけたり安くすることはできませんが、ちょっとした気遣いや工夫でワクワク感、満足感、お得感をアップすることは簡単なんです。
紹介したコツは誰にでもできますから、ぜひ試してみてくださいね。
お客様を笑顔に、そしてじぶんも笑顔になることで「福」が広がりますよ。