アパレルショップの商品タグに書かれている内容は?
こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です!
アパレルショップの商品には、ブランドのロゴが入ったタグが必ず付けられていますよね。
では、そのタグの裏面にはどのようなことが記載されているのかご存知でしょうか。
今回は、アパレルショップの商品に付いているタグに書かれている内容について解説したいと思います。
ブランドネームやブランドコード
エノキやロックス(値札やタグを付ける際に用いられる備品)によって付けられたタグにはさまざまな情報が載っていますが、ブランドネームやブランドコードは必ず記載されています。
それは数字であったりアルファベットであったり多種多様ですが、『JOBIA』というブランドを『JB』と記載しているメーカーもあります。
品番
アパレルショップの商品には品番(製品番号)があり、ブランドコードに続いて記載されています。
サイズ
タグにはサイズも記載されています。
その記載方法は各メーカーにより異なりますが、該当するサイズがそのまま記載されていたり、ブランドで展開しているサイズをすべて記載したうえで該当するサイズにのみ〇印を付けているところもあります。
カラー
アパレルショップのタグにはカラーも記載されています。
該当するカラー名称をそのまま記載する、『BK』(=ブラック)のようにアルファベットの一部を記載している、メーカーで定めたカラーコードを記載するなど、その方法はさまざまです。
また、素材名はタグに記載しているところ、素材名のみを掲載したタグを付けるところなど、メーカーにより異なります。
プライス
商品の価格もタグには必ず記載されています。
そのほとんどは、『5,000円(本体価格)+税』というように税別表示になっています。
バーコード
アパレルメーカーの商品タグの下段は切り取り線が入れられ、切り取り線の下にはバーコードが印刷されています。
多くのお店では、そのバーコードは会計時や棚卸し、納返品処理の際に使用され、会計時にはバーコード部分を切り離しています。
さいごに
ブランド、サイズ、カラーには各コードが設定されています。
タグから読み取れる情報を増やすためにも、日々の業務のなかでそれぞれのコードを覚えていきましょう!