こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です！
このブログを読むみなさんのなかには、「おしゃれなアパレル店員になってみたいけど、ノルマがあって大変なのでは？」と不安に思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、アパレルショップの個人売り上げやノルマについて解説したいと思います！

アパレルショップでは個人売り上げやノルマはある？

個人売り上げやノルマの有無は、メーカーや販売形態によって異なります。
お店によっては、ショップの月間予算や年間予算と同様に個人予算を設定するところもあります。
ですが、ファストファッションブランドやアウトレットなどを運営するメーカーでは、個人予算を設けていないケースも見受けられます。

個人予算やノルマはどのようにして決められるの？

個人予算の振り分け方はメーカーやブランドにより異なりますが、ショップの月間予算を所属するスタッフの人数で割って算出する方法がもっともスタンダードです。
たとえば、お店の月間予算が500万円、所属スタッフが4名の場合は
500万円÷4＝125万円 がスタッフひとりの月間個人予算となります。
また、役職やキャリア、出勤日数、社員とアルバイトなど、各条件を考慮して振り分けるケースもあります。

個人売り上げが取れないとどうなるの？

個人売り上げに対する考え方や方針は各メーカーやブランドによって異なりますが、個人売り上げが悪いと仕事を続けられないといったことはありません。
ですが、お店や会社の運営費、スタッフの給料はお店の売り上げがあるからこそ。
個人予算の数値だけにとらわれず、売り上げを伸ばす方法や取り組み方などを日々考えたり前向きに実践する積極性が大切といえます。

さいごに

個人予算やノルマと聞くと「大丈夫かな……」と考えてしまうかもしれませんが、その内容は『お客さまに最適なサービスを提供しスムーズにお買い上げいただくための目標値』です。
その目標値に近づくためにも、収集したファッション情報や商品知識をお客さまに的確に提供しましょう♪