デパ地下店員必見! 売り上げと客単価が高いパン屋の販売方法
こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
パン屋で売っている商品は、比較的低単価なものが多いのが特徴的。
ですが、ひとりのお客さまにたくさんお買い上げいただければ、お店の売り上げと客単価をアップさせることができますよね。
今回は、低単価商品を取り扱うパン屋の客単価と売り上げを伸ばすコツについて解説していきます。
思わず買いたくなる陳列を
見るからにおいしそうな商品は、思わず手が伸びてしまいます。
これは、『目で見た情報』が商品を買いたくなる動機付けにつながるため。
店の入り口付近など、たくさんのお客さまが通るところにはお店のメイン商品を陳列していきますが、キーポイントはその盛り付け方法。
目に留まりやすくインパクトのある演出には、商品を重ねて高さを表現します。
高さのある陳列は印象に残りやすく、お店のメイン商品であることをアピールできます。
関連商品を並べる
関連商品とは、あるテーマを基準にしたカテゴリーでまとめたもの。
その具体例をあげると、
・テーマ『ランチ』 サンドイッチ・惣菜パン・サラダ・ドリンク
・テーマ『ブランチ』 シチューパイ・ホットサンド・サラダ・ドリンク
・テーマ『デザート』 アップルパイ・ドーナツ・シュークリーム ……など。
同じカテゴリーでまとめると、「これを買うならこの商品も買っておこう」という心理が働き、同時購入が期待できます。
「今買いたい!」につながる声出しも◎!
耳から入る情報も購買意欲に直結します。
「当店で一番人気の○○が炊き上がりました!」
「ただ今より期間限定の○○を販売いたします!」
など、『焼きたて・限定』を耳にすると「今買いたい」という気持ちになりますよね。
さいごに
今回は、目や耳から得た情報の効果を中心に解説しましたが、『焼きたてパンの香り』など、嗅覚で感じる情報もおおいに活用できます。
これらの取り組みは、ぜひすぐにでも実践してみてください。
きっと、目的なくいらしたお客さまも買いたくなるに違いありません♪