バレンタインデー、クリスマスだけじゃない!食品販売員は「イベントデー」をフル活用しましょう
こんにちは、ジョビアフードブログ担当です。
バレンタインデーが終わりましたね。
食品が関係するイベントは年にいくつかありますが、いちばんのビッグイベントといえばやはりバレンタインデーではないでしょうか。
まず盛りあがりが違いますし、男性女性関係なくワクワク感がずば抜けて高いと思います。
あなたは誰かにチョコレートをあげましたか?
ちなみにわたしは今年は誰にもあげずじまい…
なぜか友人、スタッフ、顔見知りから5個ももらってしまい、プチモテ気分を味わっちゃいました(笑)
さて、今回は食品販売員が知っておくと得をする「イベントデー」についてのお話です。
食品とイベントは切っても切り離せません。
例えば節分と恵方巻、ひなまつりにあられ、端午の節句にちまき、クリスマスにケーキ…など「このイベントにはこれ!」というのが決まっていますよね?
そんなイベントデーを味方につけるテクニックをご紹介します。
■じつは365日イベントデー!調べてみましょう「きょうは何の日?」
じつは毎日がイベントデー(記念日)ということをご存知ですか?
ネットで「きょうは何の日」と入れて検索すると、必ずなんらかの記念日であることがわかります。
例えば…
1月5日は「いちごの日」
毎月1日は「あずきの日」
といった感じ。
※ちなみに2月22日は「ショートケーキの日」だそう、しかも適当ではなく「カレンダーでは22日の上に15日(いちご)があるため「いちごののったもの」ということで決まった…というれっきとした理由があるのです!すごいですよね?
出勤しながらスマホでチェックしておくと、お客様との会話のきっかけになったり、商品をおすすめするときに「きょうは○○の日なんですよ、○○の入ったこちらはいかがですか?」とプッシュできたりと、なにかと使えます。
■近隣のイベント、おまつり情報もチェック&収集!
地域のイベントやおまつりなどがあるときは、進物や差し入れなどで食品がよく売れます。
地域のHPやタウン誌、新聞の地域版やフリーペーパーなどで日頃からチェックしておくようにしましょう。
町内的な行事や学校行事などは貼り紙で告知されることも多いので、街を歩きながらでも常にアンテナをはって情報収集です。
特別なイベントデーではないのに、大量買いのお客様がやけに多いときなどは、さりげなく「なにか行事か催しでもあるのですか?」とたずねてみましょう。
ほぼたいてい快く教えてくれますよ。
いかがでしたか?
ちょっとした情報や知識を身につけておくと、接客や販売のさまざまな場面で役立ったり、助けられますよ。
「きょうは○○の日なんですよ、ご存知でしたか?」とプチ情報をシェアすることでお客様との縁が広がり絆も深まりますから、ぜひ活用してくださいね。