不器用な食品販売員必見!ラッピングが上手になる、好きになるコツ

こんにちは、ジョビアフードブログ担当です。

先日、お客さまに「早くて上手ね、ありがとう!」とラッピングを褒められました。

とてもうれしかったです。

じつは、食品販売員になるまでは自他ともに認める不器用でラッピングが苦手でした。

注意されたり失敗を繰り返し、こっそり練習してうまくなれたのです。

そういえば、いまはお客さまと話すことが大好きですが、この仕事に就くまでは人見知りでした。

(向いてないかも?)

(辞めようかな…)

と思ったことも何度かありますが、がんばって続けてきたことで自分自身が大きく成長できてよかったです。

これからもずっと、この仕事を続けて日々さらに成長していきたいです。

さて、今回はずばり「ラッピング」についてのお話です。

以前のわたしのように、不器用だからと苦手意識をもっている人も多いのではないでしょうか?

販売という仕事に携わっていて、苦手なものがひとつでもあると自分のよさを活かしきれなかったり、ささいなことで悩んでしまったりしがちです。

不器用さんでもラッピング上手になれる、ちょっとしたコツをご紹介します。

■「苦手だから…」とビクビクドキドキしない

「あの、ラッピングをお願いできますか?」

お客さまに頼まれたとき、得意であれば「よし!任せてください」と張りきってとりかかれます。

でも、苦手意識がつよい場合は(きれいにできなかったらどうしよう、失敗したら…)と内心ビクビクしてしまいますよね?

これははっきり言えますが、どんなことでもビクビクしながらやるとなぜか失敗しやすいもの!

表情やきもちが手先や仕上がりに影響しますから、笑顔で姿勢よく自信をもってお包みしましょう。

■「習うより慣れろ」空いた時間や家で練習をする

わたしは空いている時間にレシートやメモ紙で鶴を折ったり、家で新聞紙や要らない包装紙で目についたものをどんどん包んだりしました。

大小さまざまなかたちのものを斜め包みとキャラメル包みの両方でとにかく包みまくることで、あるとき(あ、こうすればいいんだ。なぁんだ簡単!)とコツをつかめたのです。


教えてもらうと緊張したり、教えてくれていることをうまく理解できなかったりします。

でもとにかくひたすら数をこなせば頭ではなく指で覚えることができます。

レシート折り紙は指先のよいトレーニングになりますし、家練は失敗しても誰も見ていないし誰にも迷惑をかけないので、いくらでもチャレンジできます。

いかがでしたか?

苦手なことを必要以上に気にしたり、苦手なままにしておくとどんどん辛くなります。

ラッピングが苦手な人はひたすら練習して、克服してしまうのがおすすめです。

「ラッピングがすき!わたしに任せて!」

と思えるようになると、仕事がもっともっと楽しくなりますよ。

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