会話上手なアパレル店員が接客で気を付けていること

接客
こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です!
お客さまから人気を集めているアパレル販売員の多くは、会話をはじめとするさまざまなコミュニケーションを得意としています。
では、スムーズな会話を成立させるためには、どのようなことが必要なのでしょうか。
今回は、会話上手なアパレル販売員が接客するうえで常に気を付けていることを解説していきます。

まずは、お客さまに興味を持つ

お客さまとの会話はもちろんのこと、人と接する際には『相手に興味を持つ』ことがもっとも大切といえます。
なぜなら、相手に興味を持つことはスムーズな会話に欠かせないプロセスに直結するため。
・相手の目を見て話す
・相手の話に耳を傾ける
・相手の気持ちを考えながら会話ができる
など、顧客満足につながる会話ができるようになります。

共感を言葉で表現する

会話や接客には『共感』が必要だということは耳にしたことがあるかと思いますが、重要なのは『共感を相手に伝えること』です。
お客さまが「電車を降りて外に出たら雨が降っていたので、普段からバッグに入れている折りたたみ傘を使おうとしたら、今日に限って入れ忘れていたので雨に濡れてしまいました」と話したとしたら、「えー!それはショックですね」というように、お客さまの立場に立って共感を言葉で表現します。
このように、共感を言葉で伝えることでお客さまとの距離を大きく縮めることができます。

ちょっとした質問を投げかける

お客さまに興味を持つことを意識していると、会話のなかからちょっとした疑問が生まれます。
先ほどのように「常備しているはずの折りたたみ傘がなかった」という話では、「もしかしたらいつもと違うバッグだったのかな?」といった疑問が浮かび、「バッグはいつも使われているものだったのですか?」などの問いかけができますよね。

さいごに

『会話はキャッチボール』といわれるように、円滑な言葉のやりとりが不可欠。
お客さまに興味を持ち、お客さまの心情を予測しながら交わす会話は、お客さまにとっても有意義なものになるに違いありません。

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