売れないアパレル販売員が売れるようになるコツ
こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です!
アパレルショップで働くスタッフのなかには、「接客が苦手……」・「思うように売り上げがつくれない……」といった悩みを抱えている人も多いようですが、少し視点を変えることで売り上げアップにつなげることができます。
今回は、売れないアパレル販売員が売れるようになるコツをいくつかご紹介しましょう。
売ることを考えない
アパレル販売員のおもな仕事といえば『売ること』なのですが、売ろうという意識が強すぎると不思議と売れないものです。
「売り上げが伸びないなぁ」と思ったときこそ、売ることを考えずに接客するのがベスト!
売ることばかりを考えていると、ファーストアプローチやニーズチェックなど接客の基本的な部分がおろそかになってしまいます。
まずは売ることよりも、『お客さまがお求めのものを一緒に探すこと』に重点をおきましょう。
ほかの目標を設定する
接客しても売れないことが続いたときは、『売ること』とは別の目標を設定してみてください。
たとえば、『お客さまに3.回は笑っていただこう!』や『「また来ます♪」と言っていただけるような接客対応をしよう』など。
お客さまが快適に過ごすための目標を設定することで、よりていねいで感じのよい対応ができるようになります。
商品のデメリットにも目を向ける
お客さまに買っていただこうとすると、商品のよい部分だけをアピールしがちですが、デメリットも正直に伝えることで買い上げ率がアップする場合もあります。
お客さまがストレッチ素材のアイテムをお探しであれば、ストレッチに優れた商品とストレッチ性が低い商材とを比較し、「こちらはストレッチ性が低めの素材ですので、先ほどご覧になられた商品のほうがより快適にお使いいただけるかと思います」など。
このように、一方のアイテムのデメリットを伝える接客に切り替えるのも効果的です。
結果よりもプロセスを重視して
これらの方法はすべて、お客さまとの信頼関係を築くために欠かせないものばかりです。
接客は結果だけではなくプロセスが大切だということを忘れずに、『お客さまのためになる対応』を心がけてくださいね。