女性らしさもUP「足元、歩き方」に気をつけてエレガントな食品販売員に!
こんにちは、ジョビアフードブログ担当です。
ここ何日か寝不足気味です。
というのも、マンションの同じフロア住人が深夜や明け方帰ってくることが多いのですが、ハイヒールのコツコツという音がよく響き目が覚めてしまうのです。
音はすぐにしなくなりシーンと静まりかえるも、すぐには寝付けず。
ファッションは自由ですが、せめて深夜明け方はなるべく音が響かないよう少しだけ気をつけてほしいものですね。
さて、食品販売員のみなさん。
足音や歩き方って、意外にじぶんではまったく気づかなかったり、気にならなかったりするものです。
このブログを読んでいる食品販売員さんのなかにも、普段は気をつけつつも、忙しいとき、急いでいるときに「バタバタ、カツカツ」と音がでている人がいるかもしれません。
今回は食品販売員としてだけではなく女性としてもエレガントになれる「足元、歩き方」についてのお話です。
■「かかとから着地、膝をまっすぐ伸ばす」のは間違いだった?
よくウォーキング講師やモデルさんが、「かかとから着地!膝を伸ばす!」と言っているのを目にしたり、耳にしたりしませんか?
美しく見えることを重視した歩き方としては間違いではありませんが、からだに負担をかけず、正しく歩くという意味ではやや違うのです。
正しくは、着地はかかと、指の付け根、足指の3点を同時に着地させる歩き方。
これを「3点歩行」といいます。
3点歩行に加え、踏み込む時にひざを上げつつ足首をゆるませるようにすると、ヒールの音が鳴り響きにくいのはもちろん、足裏、足、足首そして全身への負担がかなり軽減されるので疲れにくくくもなるという、まさにいいこと尽くめの効果があります。
まずはじぶんの歩き方、ヒールの音や着地の音の大きさなどをチェックして、もし気になるようであれば3点歩行を意識してみてください。
いかがでしたか?
歩き方は正しいのに音が気になるという場合は、音が出やすい素材がヒール先や靴底に使われていたりします。
かたい素材ほど大きく、やわらかい素材ほど控えめになりますから、仕事用の靴を購入するときはかたちや履きやすさや値段だけでなく、靴の裏側もぜひチェックしてみてくださいね。
歩き方が上品になると、食品販売員としてだけでなく女性としての魅力もUPしますよ。