手みやげやおもてなし需要が増える「お盆」に食品販売員が心がけたいことは?

こんにちは、ジョビアフードブログ担当です

はやいもので、もう8月!

連日激しい暑さが続きますが、みなさん体調はいかがですか?

じつはわたし、数日前まで食欲がやや落ち、疲れやすさを感じていました。

でも、先輩から「冷たいもののがぶ飲みはよくないよ、常温かあえてあたたかいものを少しづつ飲むと胃にやさしいよ」とアドバイスを受けて、常温のお茶やお水を飲むようにしたら…

なんと!みるみる食欲が復活したのです!

夏バテ、もしくは夏バテっぽい不調が気になるという方は、ぜひ飲みものを見直してみてほしいです。

暑さに負けず、元気に夏夏を過ごしていきましょうね。

さて、8月といえば「お盆」です。

お盆はふるさとへ帰省する際の手みやげ、家族や来客をおもてなしするごちそうやお茶菓子、デザートなどをお求めになるお客さまが増えるので、食品販売員にとってはまさに繁忙期!

繁忙期はいかに効率よく接客をするか、的確におすすめしてスムーズに売るかが売り上げアップの「肝」になります。

そこで今回は、お盆帰省の手みやげなどをお求めのお客さまへの接客で気をつけたいこと、心がけたいことについてのお話です。

■移動時間、手段に合った商品をおすすめしてみましょう!

帰省の際、電車や車で長時間移動をされるお客さまも多くいらっしゃいます。

移動当日に食品をお求めのお客さまには必要に応じて保冷剤をお付けしたり、保存温度や消費期限についてきちんとお伝えするのはもちろんのこと、場合によっては長時間の移動に適したもの(溶けにくい、割れにくい、かたちが崩れにくい、常温保存可など…)をおすすめした方が親切な場合もあります。

会話のなかで移動時間、手段の話がでたら(もしくは自然に聞き出したら)「でしたら、こちらの商品はいかがでしょうか?かさばりませんしおみやげで人気ですよ」と、さらっとおすすめしてみましょう。

※もちろんお客さまのお好みや目的が第一ですが、さらっとおすすめする分には不快感は与えません

■商品についての情報、知識を「おさらい」しておきましょう

お盆に限らず、イベント時は初めてお店に足を運ばれるお客さまが多いものです。

(たくさん商品が並んでいるけど、違いがよくわからない…)

(これ、とってもおいしそう!あ、でも日持ちするのかしら?)

(大変!電車の発車まで時間がない!どうしよう…)

お客さまのなかには、どれにしようか迷っている方もいらっしゃいます。

表情や雰囲気をみればすぐにわかるので、お困りのようでしたらすばやくお声がけをし、お客さまのお求めに応じた商品をおすすめしましょう。

お客さまのお求めにすばやく的確に応じられるかどうか、ご満足いただけるかどうかは、食品販売員の商品知識の「広さ」と「濃さ」次第です。

お盆をいい機会に、いま一度商品についてのあらゆる情報やふだんの動きをおさらいし、なにを聞かれても大丈夫なように商品知識をバッチリ完璧にしておきたいものですね。

いかがでしたか?

ふだんなかなか会えない家族や親類、大切な人同士が集うお盆。

そのひとときをさらにたのしく演出するのが手みやげやおもてなしの品です。

会話や笑顔をおおきく左右するので、取り扱う食品販売員の責任は重大!

お客さまひとりひとりを「大事な人」と意識して、心をこめて販売してくださいね。

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