無意識に・・・ついつい・・・アパレル販売員がしがちな3つの「NG行動」

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こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です!

わたしはじつはおっちょこちょいなところがあるんです。

地下鉄で反対側(逆方向)の電車に乗ってしまい、しかも3駅ほど気づかなかったり・・・

ちょっとすぐそこのコンビニに行くのに財布を忘れてしまうという、サザエさんっぷりを発揮してしまったり。

仕事ではそういったうっかりはないのですが、プライベートではかなりしょっちゅうです。

たぶん、ホッとしすぎて気が抜けているからでしょうね。

さて、今回はアパレル販売員がついうっかりしてしまいがちな「NG行動」についてです。

ほんのちょっとしたことで印象がわるくなってしまったり、がっかりされてしまうNGを3つ挙げます。

もし心あたりがあったら・・・要注意ですよ!

■代金を受け取る、おつりを渡すときはていねいに!

お客様から代金を受け取るとき、おつりを渡すときは、接客の流れのなかでもっともていねいな対応を心がけます。

お金をたいせつに扱い、おつりは必ず手を添えてていねいに渡すようにしましょう。

ルールでトレーに乗せてお返しする場合も、トレーをお客様の手の平だと思ってそっとお金を並べてお客様がとりやすい位置に置きます。

気をつけたいのはトレーの向きです。

お客様から見て斜めになっていると雑な印象を与えますので、まっすぐ置くようにしましょう。

■専門用語、カタカナワードを乱発しない

慣れだったり感覚だったり、ときにはお客様にブランドや商品によいイメージを抱いて欲しいと思って、あえて響きのよい専門用語をつかったりはしませんか?

じつはこれ、逆効果になってしまうことが多いので気をつけましょう。

なぜなら、じぶんでは一般的と思っている用語がじつはそれほど世間では浸透していなかたりするからです。

知らない人にとっては、急によく意味のわからないことばがでてくるともやっとし、ときと場合によっては不快だったりします。

もちろん、ファッションに詳しいお客様であれば問題ありませんが、念のためファーストアプローチでは専門用語は封印!

世代やお客様を選ばず、誰にもわかりやすいことばで伝えられる技術を身につけるのもアパレル販売員には求められます。

■一瞬真顔になる、急に声のトーンがさがる

笑顔でハキハキとしたあかるい接客を心がけつつも、

・接客中、ほかのお客様から急に声をかけられた

・お客様の声や話の内容が聞きとれず聞き返した

・お客様の気持ちが急に変わり、「やっぱ(買うのを)やめます」と言われた

そんなとき、無意識に一瞬真顔になってしまったり、声のトーンが低くなってしまってはいませんか?

裏表ある人は好かれませんし、接客業では露骨に感情をだすのはNGです。

お客様にいつ急に声をかけられても大丈夫なよう、つねにこころのスタンバイをする。

注文が多かったり反応がいまいちなお客様、気まぐれなお客様に対してほど笑顔を忘れないようにしましょう。

いかがでしたか?

(え?こんなささいなことお客様は気づくの?気になるの?)と、意外だったかもしれませんね。

そして(あ、わたし・・・あてはまるかも?)とドキッとした人もいると思います。

いずれも、つい慣れやクセでやってしまいがちですからぜひ気をつけたいものです。

じぶんのことはじぶんで気づきにくかったりするので、販売員同士でときどきお互い気になることを見つけ合い、指摘し合うのもおすすめですよ!

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