疲れる会話、ネガティブな会話はNG!アパレル販売員必見「ハッピー会話テク」
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です。
ふと思いました。
共に時間をすごして…
たのしくてたまらなく、どれだけ遠出をしてもまったく疲れない相手もいれば、ちょっとお茶をして話しただけなのに少し疲労感を覚えてしまう相手もいるなぁと。
そのいちばんの違いは、やはり「会話」にあると感じます。
噂話や愚痴が多いと、別れたあとにドッと疲れてしまうんですよね。
最近は噂話がすきだったり、愚痴が多い人とは少し距離をおくようになりました。
どうせ過ごすならたのしく!
お互い、こころにあたたかいものをプレゼントし合える関係がいいですもんね?
これは友人関係だけでなく、お仕事にも当てはまると痛感します。
なぜなら、アパレル販売のお仕事では多くのお客さまとさまざまな会話を交わしますが、会話を通じて「たのしさ」や「あたたかいもの」をプレゼントできると、「より好かれる、より売れる」アパレル販売員になれるからです。
今回は、お客さまに「たのしく、あたたかく、うれしい」気持ちになってもらえるハッピー会話テクをご紹介します!
■あなたは大丈夫!?ドッと疲れる会話…していませんか?
お客さまに最も嫌われてしまうのは「疲れる会話」です。
一方的にベラベラと話したり、話の主導権をにぎって離さなかったり、お客さまの第一印象イメージを決めつけて話をすすめてしまったりはしていませんか?
誰でもわざわざ足を運び、そしてお金を払ってまで疲れたり、不満を抱きたくはないもの…
お客さまの本心を無視した会話をし続けてしまえば、お客さまのこころがどんどん離れ、足も遠のいてしまいます。
「話すより、話していただく」
「話し上手より、聞き上手」
この2つを意識し、お客さま主体で会話をするだけで「また話したい!」「あの販売員さんに会いたい!」と思ってもらえますよ。
■会話の端々で「ポジティブ」を心がけるだけで場もこころもあたたかく!
また、ネガティブな会話よりはポジティブな会話の方が断然印象がよくなります。
雨降りの日に、
「朝からずっと雨ですね、嫌になっちゃいますね」
と、顔をしかめて言うより、
「あいにくの雨ですが、お客さまの笑顔で晴れやかな気持ちになれました」
と、にこやかに言った方がお互い気分が明るくなります。
常連のお客さまが、
「いつも忙しそうね。立ち仕事だし、大変でしょう?」
と、労ってくれたとき、
「はい、もう忙しくて…立ちっぱなしだから腰にくるんですよね」
と、愚痴モードになるのではなく、
「はい、おかげさまで(笑)でも、お客さまにお会いすると疲れがふきとびます、いつもありがとうございます!」
と、感謝の気持ちを伝えた方が、場もこころもあたたかくなります。
いかがでしたか?
もちろん会話の例はほんのごく一例。
会話の内容や流れによって臨機応変に、お客さまに合わせることも必要です。
大切なポイントは、
「お客さまを常にメインにする」
「ネガティブを避け、ポジティブを心がける」
この2つ!
ぜひ、きょうから気をつけてみてくださいね。