試食販売員あるある!「ちょっと困った・・・」お客様への対処法
こんにちは、ジョビアフードブログ担当です!
先日、トラブルで電車が遅延してしまいました。
ほとんどの乗客が駅員さんの説明や指示に従うなか、おおきな声でクレームをつけている人がいてかなり目立っていました。
駅員さんが困っているのを見て気の毒になったのと、(いろんな人がいるなぁ)と、感じること、考えることいろいろでした。
さて、今回はそんな「いろいろなお客様」への個々の対応についてのお話です。
試食販売をしていると、じつにいろいろなお客様と出会いますよね?
感じよくすてきなお客様もいれば、すこし戸惑ってしまったりときに対応に困ってしまうお客様も・・・そんなときに「つかえる」対処法をご紹介します!
■保護者なし、こどもだけで試食をしたがる
無視したり、冷たくするのは絶対NGです。
アレルギーや誤嚥といった問題もあるので、「おかあさんといっしょにきてね」と、笑顔でやさしく諭しましょう。
保護者に確認のうえ、そして同伴での試食ならこちらも安心ですし、お子さんがおいしそうに食べていたら「お子さんによろこんでもらえてうれしいです、せっかくの機会ですからぜひいかがですか?」と商品をアピールすることもできますね!
■プライベートに関する質問をするお客様
「どこから来たの?どこに住んでるの?」
「学生さん?」
「彼氏はいるの?(結婚してるの?)」
プライベートなことに関して質問するお客様は対応に困りますし、仕事もしづらくなりますよね?
でも、あからさまに嫌な顔をしたりきつい物言いをしてはいけません。
答えたくないことに関しては、笑顔かつきっぱりと「もうしわけございません、お答えいたしかねます」とお断りし見えない線をひき、積極的に声だしをしたり忙しくしていれば場に居づらくなり去ってくれます。
※どうしても仕事に支障をきたす場合は担当者に報告し、やんわりと注意してもらいましょう
■なんどもおかわりをするお客様
「もうひとついいかしら?」といくつも食べたり、何種類か試食がある場合、それぞれの種類をなんども食べ放題のように試食するお客様もいます。
「それ以上は・・・」とストップをかけると気まずい雰囲気になりますし、お客様に対しても失礼なので、できる限り快く試食していただくようにしましょう。
「本日お買い得になっています(または「せっかくですから」)、おうちでごゆっくり味わわれてはいかがですか?」とプッシュしてみるのもありですね!
試食慣れしているお客様はおおらかな方が多いので、積極的なアピールも効果的です。
いかがでしたか?
試食販売員としての体験は貴重な経験になり、じぶんをおおきく成長させてくれます。
販売を通じ人生勉強をさせてもらっていることに感謝し、すべてのお客様がお店にとって大事なお客様であるということを常に忘れないようにしましょう。