試食販売員は声が命!売り場で「おおきく魅力的な声」がだせるようになる練習法

こんにちは、ジョビアフードブログ担当です。

先週土曜、みんなで久々にカラオケに行きました♪

仕事が忙しく、もう何年もカラオケをしてない…という友人がいたのですが、最初なかなか声がでず「こんなはずでは…」と、ややぼう然気味でした。

でも、お酒も少しすすみ、場が盛りあがるにつれてだんだんでるようになり、よい声で上手な歌を聴かせてくれました。

みんなにはナイショでしたが、わたしは前日に30分だけヒトカラで練習して臨んだのでバッチリでしたよ(笑)

さて、試食販売員のみなさん。

みなさんにとって、「声がでるか、でないか」は、死活問題ですよね?

声がよくでれば、お客さまは引き寄せられますし、でなければ素通りされてしまいます。

しかし、声には質やクセがあります。

さらに体調やテンションによって変化してしまうのも難しいところ…。

そこで今回は、試食販売員が声をよくだすための、ちょっとしたコツをアドバイスします。

■よくつかうフレーズや早口ことばをつねに練習しましょう!

「いらっしゃいませ」

「お試しください」

「ありがとうございます」

試食販売でよくつかうフレーズや早口ことばは、とことん練習しましょう。

「え?いつも言っているし、バッチリなんだけど」

と、思うなかれ!

もっとよい発声、響く発声があり、練習次第で「使いこなせる、使い分けられる」ようになります。

じぶんの声を録音し、定期的にチェックすると(あれ?こんな声だったっけ??)(語尾が消えてしまう感じで弱いなぁ…)など、発見がありますよ。

■家族、出勤時に会う人、店舗の人すべてにきもちのよい挨拶を!

試食販売員はひとり仕事です。

ひとりで電車やバスに乗り現場に向かい、ひとりで売り場に立ちます。

緊張はつきものですし、慣れない雰囲気に、その日の第一声が蚊の鳴くような声でじぶんでもびっくりする…ということは、わたしにも経験があったりします。

朝はなるべく話す、声をだすということが大事なので、家族やご近所さん、出勤途中に出会う交通警備員、コンビニ店員、駅員、バスの運転手、店舗の守衛、清掃員などに「おはようございます」「いつもありがとうございます」「ご苦労さまです」と、ひと声かけるようにしてみましょう。

いかがでしたか?

じぶんの声がすきな人、きらいな人、きもちょく出せる人、なかなか出せない人…

いろいろですが、せっかくならじぶんでじぶんの声がすきでいられて、きもちよくだせるといいですよね。

今回ご紹介したコツを試すと声の出がよくなるだけでなく、まわりの人にあかるいパワーがひろがるという、うれしい効果もありますよ。

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