食品・スイーツ販売で使える! 売り上げがアップするポップの書き方
こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
「通勤通学途中にデパ地下を歩いていたら、惣菜やスイーツを思わず買ってしまった!」という経験、みなさんもあるのではないでしょうか。
このように、目的なく歩いているお客さまの購買意欲を高めるには、商品そのものだけではなくポップを活用するのも効果的!
今回は、食品やスイーツ売り場におすすめのポップの書き方を解説していきます。
ポップは手書きがおすすめ!
ポップにもいろいろな種類がありますが、もっともおすすめなのが手書きのポップです。
手書きポップはかわいらしい雰囲気を演出しやすく、文字の大きさやフォントも調整しやすいため、デジタルポップよりも『お客さまの目に留まる親しみのあるデザイン』が完成します。
PCで制作したポップは読みやすいというメリットはあるものの、広告の一環と見なされスルーされやすくなってしまいます。
キャッチコピーを大きく
ポップを制作するうえでもっとも大切なのが、キャッチコピーです。
キャッチコピーは、『お客さまの心に響く・印象に残る』ことをふまえ考案します。
具体的には、『商品をおすすめする際に必ず伝えたいこと』・『ほかの競合商品よりも優れていること』など。
たとえば、【日本初上陸!】・【ふわもち食感がやみつきに!】というように、ひと目でわかるキャッチコピーをメインにしましょう。
フォントとカラーでインパクトをつける
ポップをより効果的に活用するには、フォント(文字のデザイン)の種類とカラーの使い方が重要になります。
キャッチコピーはもっとも大きく、商品名と価格は見やすい位置に記載します。
カラーは2~3色にとどめ、商品名と価格は同じ色で仕上げるのがおすすめです。
原材料をイラストにするのも◎!
食品やスイーツのポップでは、メインとなる原材料をイラストで表現するのも効果的!
牛乳やチーズ、チョコレート、フルーツなどをかわいらしいイラストで描くと、OLや主婦だけではなく子どもの目にも留まりやすくなります。
食品やスイーツ売り場で働く際には、このような手書きポップもどんどん活用してくださいね♪