食品販売のレジ業務で心がけたい6つのポイント
こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
食品販売のお仕事には、百貨店内の食品売り場のキャッシャー(レジ)の求人もあります。
キャッシャーのお仕事は、機器操作が得意な方にもおすすめの職種です。
ここでは、食品販売のレジ業務の注意点やお仕事のコツを解説したいと思います。
先輩スタッフの業務を見て流れを覚える
キャッシャー担当として働く際には、レジ操作の講習を受講したのち配属され、はじめは先輩スタッフの業務を見ながら学ぶことができます。
機械操作だけではなく、必要なお声がけの内容やイレギュラー時の対応手順なども確認しておきましょう。
商品の陳列場所を把握する
キャッシャーのお仕事では、値段がわからない商品の価格確認や欠陥品のお取替えなどで商品を取りに行くこともあります。
各アイテムの陳列場所は事前に確認し、メモしておくことをおすすめします。
生ものはビニール袋に入れる
刺身・魚・肉などの生ものは、ビニール袋に入れてからカゴに移します。
つぶれやすい商品はレジ台の上に置き、重いものをカゴに入れてから最後に入れていきます。
このとき、汁もれしないように水平に入れるようにしてください。
重い商品はカゴの手前に入れる
レジ会計では会計済みの商品をカゴに移していきますが、重い商品はお客さまの手前側に入れていきます。
これは、カゴを持ったお客さまがカゴを体で支えて運びやすくするためです。
ポイントカードやメンバーズの有無を確認する
百貨店で発行しているポイントカードやメンバーズカード、駐車券の有無は忘れずに確認します。
預かり金額と釣り銭は口頭で確認を
お客さまからの預かり金額は、必ず口頭で確認します。
近年では預かり金を投入すると自動で釣り銭が出るレジもありますが、手打ちの場合は預かり金をレジの上に置き、釣り銭の受け渡しが終わってからレジ内にしまいます。
こうすることで、預かり金額の間違いをなくすことができます。
さいごに
キャッシャーのお仕事も簡単な接客対応が必要となるシーンもあります。
スピーディーなレジ操作だけではなく、感じのよいお客さま対応ができるようにキャリアを重ねていきたいですね。