食品販売の衛生管理に欠かせない! <正しい手の洗い方>
こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
食べものを取り扱う食品売場では、手は常に清潔にしておかなければいけません。
そのためにも、小さな汚れも落とすことできる手の洗い方をマスターしておきたいですよね。
今回は、すぐに取り組むことができる『正しい手の洗い方』を解説しましょう!
腕時計やアクセサリーははずしておく
食品販売の仕事では結婚指輪以外のアクセサリーははずしておく必要がありますが、腕時計をつけている場合は時計をはずしてから手を洗います。
流水で手を洗う
手洗い石鹼やハンドソープをつける前に流水で手を洗うと、ホコリやおおまかな汚れを落とすことができます。
ハンドソープをしっかりと泡立てる
充分に泡立てることで、細かい汚れや細部の汚れも落としやすくなります。
こすり洗いをする
手のひらと手の甲をよくこすり、指の間は両手を組むイメージでこすり合わせながら汚れを落としていきます。
親指も忘れずに
親指は、反対の手で包んでねじるようにして汚れを落としましょう。
指先と爪の間も重要ポイント!
指先と爪の間は汚れが残りやすい場所。
指先と爪は、反対の手のひらに乗せて上下左右にこすって汚れを落とします。
手首もきれいに洗いましょう
手首は親指を洗うときと同様に、反対の手で包んでねじるようにして汚れを落とします。
たっぷりの流水で汚れと泡を洗い流します
手のひら・手の甲・指の間・親指・指先・爪の間・手首のすべてを洗ったら、たっぷりの流水で汚れと泡を洗い流してください。
清潔なタオルでしっかりとふく
流水で泡を洗い流したら水分をきり、清潔なタオルでしっかりとふきます。
さいごに
今回解説した正しい手の洗い方と普段の手の洗い方がまったく同じだったという人は、どのくらいいるでしょうか。
出勤後や休憩後はもちろんですが、繫忙となる時間帯の前など洗うタイミングを決めておくのもおすすめです。
食品を取り扱う手は常に清潔に保ち、商品の衛生管理にも積極的に取り組んでいきたいですね。